リスナーさんからの歌詞を基にした曲や、「カズさん」のオリジナル曲などです。
おいしいお茶が飲めるのは 茶のくに 八女だからこそ
みんなと一緒にお茶一杯 笑顔あふれるお茶団欒
八女茶で心も 八女茶で身体も
リフレッシュ出来るの 茶のくに 八女
人々が温かいのは 茶のくに 八女だからこそ
笑顔の中にお茶一杯 話弾むお茶団欒
八女茶で心も 八女茶で身体も
リフレッシュ出来るの 茶のくに 八女
リフレッシュ出来るの 茶のくに 八女
美しい夕陽があなたの心を癒してくれる
母のふところのように大きな愛で包み込みたい
一人ぼっちでいる あなた
独りぼっちで悩んでる あなた
あなたに安らいでほしい
そう願い ここで待ってます
お茶のおいしい八女 上質なお茶を生み出す大地
温暖な山あいに幻想的な霧 清らかな流れに囲まれる
恵まれた風土と自然に 里人の優しい手が加わる
ああー 我がふるさと お茶のふるさと八女
味深き玉露の八女 綺麗な新芽が伸びた頃
平野部には新緑が広がり 活気に溢れ 香り広がる
山間部には里人が集い 摘み手がテボ持ち にぎやかになる
ああー 我がふるさと お茶のふるさと八女
伝統ある茶どころ八女 人情溢れる八女びとが
温かいもてなしの一杯に 感謝と真心をこめる
暖かい家庭の食卓を お茶の時間がなごやかにする
ああー 我がふるさと お茶のふるさと八女
ああー 我がふるさと お茶のふるさと八女
昔馴染みに出会うたび ぬくもりが伝わる
一度は離れてみたけれど 忘れられない夜の星
心配りを見つけたよ お茶の美味しいところ
いついつまでも この味に癒されますように
四季折々の天地の恵み 子や孫に残す わがふるさと
困難いくつも乗り越えて 蘇る里山
つなぎ合った手と手を 忘れないで夜の星
小さきいのち芽生えたよ 愛を育んだところ
いついつまでも 平和な日本でありますように
四季折々の大自然 永久に守らん わがふるさと
澄んだ夜空を見上げれば 満天の星くず
いろんな事があるけれど 忘れさせるよ夜の星
流れ星を見つけたよ 願いを込めるとき
いついつまでも この星が輝き続けますように
四季折々の風景に 心癒される わがふるさと
新しい一日を迎えました
あなたとの出会いに感謝を込めて
新しい一日を迎えました
ありがとうの言葉を贈ります
今日もぼちぼち (ぼちぼち)
今日もあなたと (ぼちぼち)
一緒に楽しみましょう
きらきらミュージックボックス
きらきらミュージックボックス
茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶 茶茶茶
茶茶茶茶 茶‐茶‐茶
やめ茶 いい味 いい香り ノンカロリーで美味しい飲み物
カテキン カフェイン テアニン 豊富な栄養が詰まってます
喉を潤す茶 香り楽しむ茶 うま味味わう茶 心和ます茶
茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶 茶茶茶
茶茶茶茶 茶‐茶‐茶
やめ茶 いい味 いい香り 美容によく健康維持の飲み物
ビタミン ミネラル 食物繊維 豊富な栄養が詰まってます
喉を潤す茶 香り楽しむ茶 うま味味わう茶 心和ます茶
茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶 茶茶茶 茶茶茶茶
茶‐茶‐茶
八女の玉露が旨いのは 一番茶を稲わらで覆ってから
茶葉のうまみを閉じ込めて 一枚一枚を 手で摘みとる
愛情込めて揉みこんで うま味と甘味が生まれる
人を愛する사랑해(サランヘ)お茶を愛する차랑해(茶ランヘ)
八女の煎茶が旨いのは 沢山の日光を浴びてるから
甘みと渋みが調和した 蒸して揉み込み乾燥させる
香り高くて濃い味で のど越し最高リフレッシュ
人を愛する사랑해(サランヘ)お茶を愛する차랑해(茶ランヘ)
八女のお茶が旨いのは 肥えた大地に根付いているから
豊かな歴史をおりなして 先人の思いを受け継いでいる
優しく温かい人々と 強い絆を紡ぐ
人を愛する사랑해(サランヘ)お茶を愛する차랑해(茶ランヘ)
人を愛する사랑해(サランヘ)お茶を愛する차랑해(茶ランヘ)
一人で苦しむことは ただ さみしくて 切なくて
そんな時 あなたの優しさに 励まされた
命あることの有り難さ 心からそう思ったよ
辛かった時 悲しかった時 でも一人じゃなかった
新たな(新たな) 一日のスタート(スタート)
希望を胸に抱いて 笑顔でいきたい
一人で生きてくことは ただ さみしくて 切なくて
そんな時 家族や仲間に 背中を押された
勇気を持って迷わずに 一歩を踏み出した
不安だった時 苦しかった時 でも一人じゃなかった
新たな(新たな) 一日のスタート(スタート)
困難に負けないで 力強くいきたい
一人で思い悩むことは ただ さみしくて 切なくて
そんな時 あなたの一言に 力が湧いたよ
明るい未来の始まりだ 大きな夢を抱いて
つまずいても 起き上ればいい もう一人じゃないんだ
新たな(新たな) 一日のスタート(スタート)
明日へ向かって 歩んでいきたい
明日へ向かって 歩んでいきたい
ギラギラと照り続ける夏の太陽
みんな一生懸命に生きているのです
セミはミーミー セミはミーミー
カラスはカーカー カラスはカーカー
ミミズはムゴンムゴン ミミズはムゴンムゴン
ウシガエルはマーロマーロ ウシガエルはマーロマーロ
セミはミーミー セミはミーミー
カラスはカーカー カラスはカーカー
ミミズはムゴンムゴン ミミズはムゴンムゴン
ウシガエルはマーロマーロ ウシガエルはマーロマーロ
ファイト ファイト ファイト ファイト ファイト ファイト
オッオッオッ
ファイト ファイト ファイト ファイト ファイト ファイト
オッーオッーオッー
稲穂たれ 赤燦々と 彼岸花
ゆらゆらと そよ風にのり 稲穂のウェーブ
棚田の階段 天まで届け
みんなの思い 天空の里
鹿里彼岸花祭り
黄金色 一粒一粒 連なって
さわさわと 奏でる音に なごやかアーチ
青空高く 人の心地に
包まれて 天空の里
鹿里彼岸花祭り
キラキラと 水のせせらぎ 散歩道
だんだんと 石積み重なり 老夫婦
鹿里の棚田 いつまでも
願いを込めて 天空の里
鹿里彼岸花祭り
戦中戦後の厳しい時代(とき)を ひたすらに生き抜かれ
手洗い洗濯 かまどでご飯炊き 暑さ寒さも当たり前
そんな皆さまが築いた時代(じだい) 今はこんなに豊かです
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
ずっと伝えたかった
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
この言葉を
おしゃれもなくて 贅沢なくて ただがむしゃらに働かれ
お茶つみ田植え 全てが手作業で 助け合い支え合って
そんな皆さまが築いた時代(じだい)
今はこんなに豊かです
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
ずっと伝えたかった
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
この言葉を
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
ずっと伝えたかった
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
この言葉を
ふたつの川が重なり合って 流れていくよ僕の故郷
442号に沿って軽いドライブ 丘の上には茶畑続く
緑あふれる静かなところ 大事な人たち暮らしています
時の流れと共に育ち 時の流れと共に生きる
愛はゆるぎない場所から それは親しんだ風景
愛は山間の町から それが僕たちの八女です
ふたつの川が教えてくれた 幼き日々よ僕の故郷
442号に沿って軽いドライブ 山々には木々が茂る
自然に抱かれるところ 大事な人たち暮らしています
時の流れと共に育ち 時の流れと共に生きる
愛はゆるぎない場所から それは変わらない風景
愛は山間の町から それが僕たちの八女です
ふたつの川が教えてくれた 目に浮かぶよ僕の故郷
442号に沿って軽いドライブ 悠々と流れる清き水
自然に抱かれるところ 大事な人たち暮らしています
時の流れと共に育ち 時の流れと共に生きる
愛はゆるぎない場所から それは優しさ包む風景
愛は山間の町から それが僕たちの八女です
上陽の 町歩き 粉茶ソフト 食べて 福を得る
みどりちゃんと一緒にデザートタイム シーズン毎のオリジナルもあるよ
歴史ある 石橋群 アーチの石橋渡って 福つける
ひふみよ眼鏡橋 13の石橋 勘五郎さんのようかんあるよ
Joyo ぶらぶら Joyo が好き Joyo ぶらぶら Joyo が好き
上陽を 味わおう 上陽の肉食べて 福のせる
牛肉豚肉を買って 食事処で食す はじっこベーコンもあるよ
茶の香り 町歩き 上陽のお茶飲み 福いれる
煎茶は県でトップクラス 美味しいお茶 玉露は全国でトップクラスだよ
Joyo ぶらぶら Joyo が好き Joyo ぶらぶら Joyo が好き
上陽で 食べ歩き 豆腐を食べて 福を盛る
上陽町の美味しい キレイな水 豆腐饅頭もあるよ
上陽を 散策しよう 各地のひまわり見て 笑み貰う
ひまりくんと にこまわりちゃん こだわりの ひまわり油もあるよ
Joyo ぶらぶら Joyo が好き Joyo ぶらぶら Joyo が好き
上陽の 祇園祭 さんきら饅頭食べ 福願う
ヤマタノオロチ ちびっこ神輿 力水浴び 夜空を彩る花火きれいだよ
上陽の 秋祭り きんま選手権を見て 力得る
400キロの俵 スピード・パフォーマンス 特産物や盛大なショーもあるよ
Joyo ぶらぶら Joyo が好き Joyo ぶらぶら Joyo が好き
上陽の お地蔵さん お参りをして 福徳を得る
13参りこくぞうさん 滝の宮不動尊 子育て女王のほこらもあるよ
北川内公園 桜並木 自然の中の花見 心想う
600百本咲き誇る 神社に展望台 夜桜に癒されるよ
Jyouyo ぶらぶら Jyouyo が好き Jyouyo ぶらぶら Jyouyo が好き
上陽で ランチタイム 地元を味わい 心和む
懐かしい味のちゃんぽん 手打ちの蕎麦 ダイナマイトカレーで記念写真撮ろう
かむつやめ さるこ 歴史を学び 知識得る
洗玉発電所 舎北汭塾 大伴部博麻兵士だよ
Joyo ぶらぶら Joyo が好き Joyo ぶらぶら Joyo が好き
上陽に 流れる星野川 優しい灯りに触れ 心澄む
万灯流し 舞い飛ぶ蛍 川遊びもできるよ
上陽で体験しよう 豊かな自然 心はぐくむ
椎茸・ブルベリー狩り 天空棚田の田植え会 茶摘み、体験館もあるよ
Joyo ぶらぶら Joyo が好き Joyo ぶらぶら Joyo が好き
ひまわりは みてるよ あなたの温かいしぐさ
ひまわりは 知ってるよ 今を生きるあなたを
時はながれゆく どんな時も
幸せて何んだろ と ふとおもったら
空を見上げて たとえばひまわりのような
明るい行く末 幸せはすぐ そこにある
ひまわりは みてるよ あなたの細かな気遣い
ひまわりは 知ってるよ がんばりすぎるあなたを
時は過ぎ去る いつの日も
ひとりじゃないよ 孤独をおもったら
風を感じて たとえば藤の花のように
待ってる人はいるから 遠くどこまでも香りつながる
ひまわりは 聞こえるよ あなたの優しいことば
ひまわりは 知ってるよ 真っ直ぐなあなたを
時は重なりゆく 日に日にと
心と体が しおれてしまったら
花々を咲かすよ たとえば桜のように
また咲き誇るから あなたの笑顔は美しい
三連アーチの大瀬橋と 一連アーチの鮎帰橋を渡り
山道を進むと山間に佇む 自然豊かな木浦
春には大山積神社に藤が咲き 野花や山菜に包まれる
夏には山あいに 広がる茶畑の
すがすがしい香りに包まれる
木浦ふれ愛郷土唄 木浦ふれ愛郷土唄
ホラ貝が美しく鳴り響くよ ツバメやシジュウカラも寄ってくる
自然豊かで癒される わがふるさと木浦
秋には葉も色づき栗拾い お月さまやお星さまに包まれる
冬には美しい雪景色 掛け汁の温かさに包まれる
木浦ふれ愛郷土唄 木浦ふれ愛郷土唄
木浦ふれ愛郷土唄 木浦ふれ愛郷土唄
新しく迎えた令和の時代 悠久の歴史と 誇り高き文化
四季折々の美しい自然 新しい時代へ
引き継いで行きたい
厳しい寒さの後に 春の訪れを告げ
見事に咲き誇る 梅の花のように
一人ひとり 明日への希望とともに それぞれの花を
大きく咲かせよう
新しく迎えた令和の時代 悠久の歴史と 薫り高き文化
争いごとなく 人々と支え合う 新しい時代へ
引き継いで行きたい
厳しい寒さの後に 春の訪れを告げ
見事に咲き誇る 梅の花のように
一人ひとり 明日への希望とともに それぞれの花を
大きく咲かせよう
今年も桜がさきはじめました。
少しずつゆっくり 花ひらかせました。
風にゆられ 優しくひらひら
雨でしっとりと舞ちりました。
咲き誇った桜は 心に笑顔をくれました。
ひとひらの花びらが 貴方の手のひらにも届いたでしょうか
As for me , you are you
ただ ここにいてくれるだけで大丈夫だよ
今は何もしなくていい 同じ空の下
時の流れを共に 感じていたい
蛍が飛び交う季節になりました。
日に日に光が多く灯ります。
小さなひかり 大きなひかり 輝くひかり 儚いひかり
乱舞する蛍の群れ 心にもあかりが灯ります。
ひとつの光が 貴方の手のひらにも届いたでしょうか
As for me , you are you
ただ ここにいてくれるだけで大丈夫だよ
今は無理はしなくていい 同じ空の下
時の流れを共に 感じていたい
山の木々が色づきはじめました。
鮮やかな色に癒されます。
照輝きキラキラ木漏れ日 ひらひら舞い落ちた 紅葉のじゅうたん
色とりどりに染まり、心も優しい色になりました。
ゆらりともみじが 貴方の手のひらにも届いたでしょうか
As for me ,I you are you
ただ ここにいてくれるだけで大丈夫だよ
今は自分のペースでいい 同じ空の下
時の流れを共に 感じていたい
今年は雪がよくふります。
少しずつ雪が積もります。
静かにふわふわ綿雪 粉雪が舞い雪のアート
美しく白く雪化粧、心が純白になりました。
ふんわり雪が 貴方の手のひらにも届いたでしょうか
As for me , you are you
ただ ここにいてくれるだけで大丈夫だよ
今は焦らなくていい 同じ空の下
時の流れを共に 感じていたい
時の流れを共に 感じていたい
皆さんお元気でしょうか お変わりないと嬉しいな
こんど八女に帰ります おかえりと迎えてくれますか
ふるさとは時に厳しくもあって 色んな記憶を呼び起こす
大切な人 大切な物 大切な出来事を
日々の暮らしに置き忘れていた 宝箱のカギを開ける風景
飛形山と久留米ナンバー走る堀川バス
悩んで立ち止まったら開けてみます 仕舞っていた 私の宝箱を
中からキラキラあふれ出す 大切なものがあるはず
なまり懐かしい学生たちの 会話に心がふるえます
あの日あの頃 私もそうしていたかと思うのです
皆さんお元気でしょうか お変わりないと嬉しいな
ただいま八女に帰りました おかえりと迎えてくれますか
ふるさとはいつもそこにあって 沢山の人が出入りをします
進学・就職 結婚を期に旅立つ人々
みんなそれぞれに宝箱を抱え 新天地に向かって行く
戻る人あり戻らぬ人もあり様々な事情で
悩んで立ち止まったら開けてごらん 仕舞っていたあなたの宝箱
中からキラキラあふれ出す大事な物があるはず
なまり懐かしい学生たちの会話に心がふるえます
あの日あの頃 私もそうしていたかと思うのです
未来の 夢に向かって さあ進もう 勇気を出して
君が 選んだ道を 逃げず 迷わず 自分を信じて
君ならできる できる 絶対できる できる
You can do it 君ならできる 夢に向かって
未来とは「今」なんだ 目の前のことに 力を出して
君が 迷った時は 必ず支えてくれる 人がいるから
君ならできる できる 絶対できる できる
You can do it 君ならできる 夢をつかんむんだ
未来に 向かう中で 大きな壁に 当たることもあるさ
君の 進む道を 見失ず あきらめず 歩み続けるんだ
君ならできる できる 絶対できる できる
You can do it 君ならできる 夢に向かって
You can do it 君ならできる 夢をつかんむんだ
独り言が多くなり 物忘れも激しくなってきた
同じ話を繰り返す 年老いてきた母
若い頃は美人だったと いつも自画自賛する
随分薄くなってきた 髪は銀の糸のよう
幼い頃 ひもじい思いをさせまいと
夜なべして育ててくれた
随分小さくなったな 八女の母
苦労掛けたな 八女の母
父が逝き 時が経ち 母は今何思う
近頃めっきり涙もろい 年老いてきた母
電話越しのひとときは 楽しげに話す母
時折何気ない出来事に すすり泣く事もある
顔に刻んだ 深いしわ
過ぎし日々を語り掛けている
随分小さくなったな 八女の母
苦労掛けたな 八女の母
とても愛しい 尊い娘よ
こわれそうなおまえを見て
いのちをかけると決めたんだ
時を重ね「おとう」と呼んでくれた
俺もおやじになれたんだと喜んだ日々
月日が流れ 幼いおまえは
ポツリと心の内を話してくれた
優しいおまえは 親に心配かけまいと
我慢して我慢して 耐え忍んでいた
悩みや苦しみを 知らなくてごめん
気づいてあげれずに さぞかし辛かっただろう
馬鹿な「おとう」を許してほしい
とても純粋な 尊い娘よ
こわれそうな心を知り
全てをかけると決めたんだ
おまえの舞台はここしかないんだよ
ここがおまえの故郷なんだから
すぎゆく月日は 戻すことも
やり直すことも出来はしない
おまえの全てを 背負うから
自分が信じた道を 歩んでほしい
寂しさや悔しさを 知らなくてごめん
気づいてあげれずに さぞかし辛かっただろう
馬鹿な「おとう」を許してほしい
悩みや苦しみを 知らなくてごめん
寂しさや悔しさを 知らなくてごめん
馬鹿な「おとう」を許してほしい 鹿な「おとう」を許してほしい
あれはうちが三つの時 父ちゃんは寝てる うちを揺り起こした
お酒の臭いプンプンさせながら みやげの饅頭を食べさせてくれた
「うまかか んんと食べろ おおきゅうなれよ ほんなこつかわいかね」と
目を閉じれば父ちゃんの 満天の笑顔が目に浮かぶ
あれはうちがとんおの時 父ちゃんは地方に出稼ぎに出た
母ちゃんに連れられ 父ちゃんに会いに行くと いつも肩車して足をこそぐった
「みんな 元気やったか おおきゆうなったな 父ちゃんえらい嬉しかぞ」と
目を閉じれば父ちゃんの 喜ぶ姿が目に浮かぶ
あれはうちが嫁ぐ日の時 父ちゃんは最後まで反対した
父ちゃんは背中を向けてすすり泣いてる 涙を堪えて言ってくれた
「幸せにならやんぞ 家んこつは心配すんな 元気でがんばらやんぞ」と
目を閉じれば父ちゃんの 寂しそうな姿が目に浮かぶ
久しぶりに実家に帰った時 父ちゃんはいつも喜んでくれた
無口で多くは語らなかったけど 家族の為に精一杯働いてくれた
「父ちゃんの愛用のカブ号で バス停まで送ってやるけんはよ乗れ」と
目を閉じれば父ちゃんの 大きな背中が目に浮かぶ
有難う父ちゃん 大好きな父ちゃん 幸せに暮らしとるよ
目を閉じれば父ちゃんの 優しい笑顔が目に浮かぶ
有難う父ちゃん 大好きな父ちゃん 幸せに暮らしとるよ
目を閉じれば父ちゃんの 優しい笑顔が目に浮かぶ